玉編みのぺたんこバッグの片面、左右の上辺は
新たに糸をつけて、減らし目しながら三角に編みます。
編み図どおりに編んだ場合、編み上がりを表側から見るとこうなる。
裏から編みつけるので、右サイドにある鎖編みが段の開始の立ち上がり。
これを『くさり編み無しで段を編み始める方法』を使うと、こうなる。
新しい糸の端が出ている場所が違うのがわかるかしら。
下のやり方では、いきなり長編みで編み始めているので、糸端が上にある。
この方が、辺がくっきり出るのでこっちでやることにした。
ずいぶん前に読んだ本The Crochet Answer Book (Answer Book (Storey))
で見て感動して以来、モチーフ編みなどで色を変える際に見栄えがいいので
このやり方を使っています。
私のかぎ針編みの師匠である母も知らなかった方法。
これ、とてもいいと思うんだけど、
日本のかぎ針編みやレース編みの本で見たことない。
メジャーじゃないんだな。どうしてだろう。
2008年6月15日日曜日
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